
価格改定系せどりツールはAmazonの販売価格を自動で調整してくれる便利なツールです。いくら値段を安く仕入れても、価格設定を間違ってしまうと売れ残ってしまいます。
売れ残り=在庫(罪庫)になり、資金回収が遅くなってしまいます。
売れる価格に自動調整するのが「価格改定系ツール」の役割です。
Amazonの販売ページは独自のアルゴリズムで動いているため、最安値が販売ページを取ることが出来るとも限りません。価格を変動することによって販売ページの表示を多くする努力も、人力だけでは難しいことがあります。
ツールを使うことによって、24時間自動で値段を更新できるようになります。
ただ、価格改定ツールが万能かというとそうでもありません。
設定を的確に行わないと「赤字で売ってしまった!」と言うことになってしまいます。購入原価を入れ赤字ラインでストップさせることも可能です。
それぞれの特長です
プライスター

プライスターは価格改定ツールの老舗です。
機能的に必要な機能は網羅されています。
老舗だけに抜群の安定感です。

どの商品も最短2分(平均5分)程度で変更ができるように設定されていて、価格の変更はとても早い印象を思っています。
マカド


各行が大きめに設定されているので、1ページに表示出来る商品数が少なくなります。
商品数が多くなると、全体感が把握できない印象です。
変わった所ではLINE連携をすると、納品プラン作成通知がLINEに届くようになる機能があります。

基本的な機能はプライスターと大きく変わらない。
スマホアプリは別途追加料金が必要なので、利用料金が他と比べて高めに設定されている。
購入者へのサンクスメール等、若干設定に手間取る部分があります。
以前はECザウルスの特長だったAmazon価格を上げる機能は、他の価格改定ツールも実装したため差別化的な機能が減少した感じがします。

シンプル過ぎるデザインで、余り特徴がない感じです。シンプルが故に注意ポイントが分かりにくいという特徴があります。
セラースケット

定期的にリスクのある商品やメーカーの情報がメール等で届きます。
初心者で真贋調査が怖い方には便利な機能かと思います。

もしかすると、他に比べてカートが取りにくい可能性があります。
アマストリーム


特徴的なのは商品リサーチ機能が付いてくるという点です。
リサーチ機能はGoogle Chromeの拡張機能として動作するタイプで、Amazonの商品ページから仕入れ先を探すスタイル。自分から探さないと結果は出てこないリサーチツールです。現在同様のツールも登場しているので、価格改定ツールとしての性能に左右されると思われます。
ツール名 | 価格 | スマホ対応 | 無料期間 |
プライスター | 5.280円 | ◎ | 1ヶ月 |
マカド | 4,980円 | 〇ブラウザ | 30日 |
ECザウルス | 6,468円 | 🔺別途980円 | 30日 |
セラースケット | 2,980円 | ◎ | 20日 |
アマストリーム | 5.280円 | 〇ブラウザ | 30日 |
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目次 1 1. リサーチツールを活用する1-1 2. ニッチなカテゴリーを狙う1-2 3. 季節商品を活用する1-3 4
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